こんにちは。あいりです。
バナー1点あたり、いくらかかるのか相場をご紹介します。
バナー制作を依頼したいけど、いくらかかるの?
どこまでやってくれるのか?気になりますよね。
また、できれば、、、
どうやったら見積金額を抑えてバナー制作を依頼できるのか?
いろんな不安と疑問があると思います。
不安と疑問を解消するには、、
まず、バナー制作の見積もりの対象範囲を把握、平均相場を把握することが大事です。
さらに、見積もり金額を抑えたいと考えているならば
見積金額を抑えられるところを把握し、バナー制作を依頼したほうがいいです。
目次
バナー制作の見積り費用の比較
大きな枠組みとしてバナー制作を行っているところは以下に分類されます。
1.クラウドソーシング系
例:
・ここなら(coconala)
金額相場:500円~
・クラウドワークス(CrowdWorks)
金額相場:~10000円
・ランサーズ(Lancers)
金額相場:15000円~
2.バナー制作会社
金額相場:2000円〜
どちらが安い?
クラウドソーシング系の方が安いかなと思います。
「ここなら」では最低価格は500円~制作依頼ができます。
見積もり費用の対象範囲を把握する
バナー制作の見積もり費用を取るときはどこまでやってくれるのか把握する必要があります。
また、自分はどこまでバナー制作で用意できるのか明確にしたほうがいいです。
見積もり費用の対象範囲として考えられるものは以下になります。
1.バナーの保存形式
検討ポイント:
・psd形式
・png形式
・ipeg形式
※psd形式はphotoshopで制作したものの形式です
psd形式で頂くと、photoshopをインストールしているPC端末で編集ができます。
png、jpeg形式は画像になりますので、編集ができません。
2.バナーの容量指定
あまり見積もり対象として意識しなくてもいいかもしれませんが、なかにはバナーの容量も考慮してくれる制作会社もあります。
3.キャッチコピー
検討ポイント:
・キャッチコピーを自分で考える
・受注者に考えてもらう
※自分で考える場合はキャッチコピーを受注者側に文字を渡して制作してもらいます。
4.挿入画像
検討ポイント:
・自分で用意する
・無料画像サイトから挿入する
・有料画像サイトから挿入する
画像の切り抜きの数がかなり多い場合は、見積もり依頼のときに受注者に相談する
5.ロゴ素材
自分で用意し、受注者に渡しましょう。
※ロゴ素材も依頼するとオプションでかかるか、受注者が依頼を受けるか検討することになります。
6.企画・構成(案だし)
検討ポイント:
・バナーのターゲット、訴求したいことの企画を受注者に任せるか
・自分でバナーのターゲット、訴求したいことを企画し、受注者に伝えるか
7.作業領域
見積もり予算金額にあわせて作業領域を明確にします。
検討ポイント:
・企画→デザイン制作→コーディングまで任せるか
・デザイン制作だけ任せるか
・企画→デザイン制作まで任せるか
・デザイン→コーディングまで任せるか
8.バナーサイズ
バナーサイズが大きいほど見積金額が大きくなる傾向があります。
一般的なバナーサイズがありますので、依頼したいバナーがどのサイズに該当するか検討しましょう。
9.納期
いつまでに完成させてほしいか納期を決めます。
制作期間が短いほど見積金額があがります。
10.修正対応
納品後、修正したい箇所が出てきた場合、修正対応が可能かどうかみたほうがいいです。
検討ポイント:
・納品後に修正対応が可能か
・見積もり金額内で何回まで修正対応できるか
11.バナーの種類(静止バナー、アニメーションバナー(Flash、Gif))
アニメーションをつけると見積金額があがります。
12.オプション
バナーにオプションをつけるかどうか検討しましょう。
例:
・オリジナルイラスト
・似顔絵
・問い合わせフォーム設置
12個の見積もり対象の観点を意識して、クラウドソーシング系とバナー制作会社の見積もり条件を確認しましょう。
受注者の見積もり条件から予算金額に合いそうでしたら、見積もり依頼をするといいと思います。
バナー制作の見積もりの取り方
クラウドソーシング系の見積もり依頼の方法をご紹介します。
ここなら(coconala)で見積もり依頼方法
見積もり依頼の方法が2種類あります
・出店サービスから探す
気になった製作者の見積もり条件をもとに自分から見積もりを依頼する
・リクエストボード
相談を投稿するボードに見積り依頼をかけ、受注者の返答を待つ
割引クーポンがよく発行され、割引価格で依頼することができます。
(1000円割引、500円割引など)
クラウドワークス(CrowdWorks)で見積もり依頼方法
・クラウドワークスのコンシェルジュが電話で依頼したい内容の相談をうけて、依頼内容を仕事募集の画面で依頼内容を作成してくれます。(無料で行ってくれます)
見積もり依頼方法は3種類ございます。
・コンペ
依頼に対して競争にかけて、選択する方式です。
・提案
受注者側から依頼内容に対して提案してもらい、提案内容がよければ依頼を受ける方式です。
・相談
相談ボードに依頼内容を記載して、受注者からの提案をしてもらう方式です。
なかなか自分で依頼内容を作成するは難しいですし、募集が集まらないこともあるかと思いますがクラウドワークスのコンシェルジュがやって頂けるありがたいサービスですね。
ランサーズ(Lancers)で見積もり依頼方法
見積もり依頼方法は3種類ございます。
・コンペ
依頼に対して競争にかけて、選択する方式です。
・プロジェクト
受注者側から依頼内容に対して提案してもらい、提案内容がよければ依頼を受ける方式です。
・ランサーズストア
出店サービスから見積条件、過去の実績を見て、受注者を選択する方式です。
自分で依頼内容を記載するので、クラウドワークスのほうが親切かもしれません。
早く見積もりが欲しい場合は
クラウドソーシング系で「相談ボードを使用する」ことです。
バナー制作を一からお願いするのもいいですし、画像の切り取りをお願いするなど部分的に依頼することもできます。
相談ボードは受注者も頻繁に見ているため、かなり早くレスポンスが返ってくるのでおすすめです。
見積金額を安くする方法
見積金額を安くする方法をご紹介します。
・企画・構成
ターゲット、訴求したいことを検討し、ターゲットの合うテイスト(配色など)、レイアウト(文字の配置、画像の配置)を自分で考える
・キャッチコピー
・挿入画像
・コーディング
上記を自分で行うことができれば、見積もり金額を安く抑えることができます。
「自分はここまでやりますので、ここだけお願いする」ということで安く金額を提示することができると思います。
最後に
バナー制作の見積もり依頼について、難しいと感じたでしょうか。
私はなるべく安く抑えたい!と思いますので、受注者がどこまでやってくれるかなと受注者の見積もり条件を確認するようにしています。
また、できるところは自分でやってしまうようにしています。