特別展 天空ノ鉄道物語 六本木

特別展 天空ノ鉄道物語が森アーツセンターギャラリーで開催されます。前売りチケット、当日券チケット、見どころについてご紹介します。

 

特別展 天空ノ鉄道物語は知っていますか?

 

通常の展示会と違い、地上52階で鉄道の展示を見ることができることから、天空ノ鉄道物語という名前になっているそうです。

 

鉄道好きな方はもちろんのこと、鉄道に詳しくなくても、アートに興味ある方、六本木に観光に来ている方も楽しめる展示だと思います。

 

さっそく、特別展 天空ノ鉄道物語を紹介します。

 

特別展 天空ノ鉄道物語の基本情報

特別展 天空ノ鉄道物語

特別展 天空ノ鉄道物語の基本情報についてご紹介します。

 

イベント名特別展 天空ノ鉄道物語
開催時期2019年12月3日(火)~2020年3月22日(日)
開催時間10:00~20:00(入館は閉館の45分前まで)

火曜日:17:00まで)

会場名森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー

(六本木ヒルズ森タワー52階)

住所東京都港区六本木 6-10-1 

 

特別展 天空ノ鉄道物語アクセス 六本木ヒルズのミュージアムコーンの行き方

特別展 天空ノ鉄道物語のアクセス方法についてご紹介します。

 

六本木駅で下車します。

東京メトロ 日比谷線 六本木駅1C出口 徒歩3分

 

都営地下鉄大江戸線 六本木駅 3出口 徒歩6分

 

入館時は専用入り口のミュージアムコーンから入ります。

ミュージアムコーンは森ビルと隣接しています。

 

外観がソフトクリームのコーンの形をしています。

 

ミュージアムコーンにエレベーターがあるので。52階まで上がると

展示会場にたどり着けます。

 

ミュージアムコーンに行き方少しわかりづらいので、これから行き方をご紹介します。

 

六本木駅の1C出口を進んでいくと、エスカレーターが3機見えます。

1つ上の階である森タワー2階に上がっていきます。

 

赤枠のあたりに蜘蛛のオブジェが見えます。

蜘蛛のオブジェより、さらに奥に進んでいきます。

 

左側の赤枠の部分がミュージアムコーンの入り口になります。

入り口入り、階段、またはエレベーターで一つ上の階である3階に上がります。

 

3階に上がると、チケット売り場にたどりつくことができます。

 

チケットを購入したら、エレベーターで52階まで上がります。

※係員さんが案内してくれますので、ご安心ください。

 

 

 

天空ノ鉄道物語の前売りチケット、当日券チケット情報

天空ノ鉄道物語のチケット情報をご紹介します。

 

前売り券の販売期間は2019年10月14日から12月2日までです。

前売り券の料金は以下でございます。200円引きでお買い求めいただけます。

 

一般2300円
高校生・大学生1300円
4歳から中学生800円

 

 

当日券の料金は以下でございます。

 

一般2500円
高校生・大学生1500円
4歳から中学生1000円

 

特別展 天空ノ鉄道物語とは?みどころ紹介

 

六本木の森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーで開催されます。

 

六本木の森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーは地上52階にあり、全フロアを
これまでにない展示方法を用いて演出していきます。

 

鉄道好きにはたまらない普段見ることができない展示品もございます。

 

展示される鉄道の年代は1964年代(東京オリンピック開催、新幹線開通の年から2020年(オリンピック開催)までを紹介します。

 

鉄道の進化に伴い、私たちの生活は大きく激変していきました。

 

昔は東京から大阪まで5日間かかっていたところが、現在は2時間30分で行くことができます。

 

さらにリニアモーターカーにより、将来は1時間ぐらいで行くことができるでしょう。

 

時代とともに速さだけではなく、鉄道のサービス、購入方法、鉄道の周りの商業施設も大きく変化していきました。

 

特別展 天空ノ鉄道物語に行くことで時代の編成の流れを肌で感じることができます。

 

展示されるものは制服、模型、時刻表、ヘッドマーク、ディスプレイ、映像、備品など、貴重な展示物ばかりです。

 

展望デッキには天空駅という仮想の駅が設定され、ARを用いた映像と52階の景色とのコラボレーションを見ることができます。

 

触って楽しむ体験展示ブース、見て楽しむブース、フォトスポット、カフェ、ゲーム機など楽しめるしかけが沢山ありますので、2時間~3時間ぐらいは所要時間を見たほうがいいでしょう。

 

 

特別展 天空ノ鉄道物語のディスプレイ展示 国鉄時代

特別展 天空ノ鉄道物語 六本木

日本国鉄が発足されたのは1949(昭和24)年です。

 

国鉄時代から民営化の直前までの時代をテーマに展示されています。

上の画像は特急こだま354東京です。

 

特別展 天空ノ鉄道物語 六本木

特別展 天空ノ鉄道物語 六本木

昔懐かしいヘッドマークや切符などの展示物を見ることができます。

 

特別展 天空ノ鉄道物語 六本木

記念入場券です。もう見ることができない貴重な入場券ですね。

どうやって収集したのでしょうか?

 

特別展 天空ノ鉄道物語のディスプレイ展示 民営化時代

特別展 天空ノ鉄道物語 六本木

国鉄時代が終わり、民営化になり、7つの会社に生まれ変わりました。

 

JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、JR貨物になります。それぞれ担当管轄地域別に会社が作られました。

 

国鉄時代さようなら、これから民営化になりますといったメッセージのポスター、ヘッドマークの展示を見ることができます。

特別展 天空ノ鉄道物語 六本木

さようなら国鉄と書かれたヘッドマークです。貴重な展示物ですね。

 

特別展 天空ノ鉄道物語 六本木

こんにちは、よろしくと書かれたJRのヘッドマークです。貴重な展示物ですね。

 

この時代は日本列島を鉄道で結ぶ活動が活発化しており、瀬戸大橋、青函トンネルを開通させたのもこの時代でした。

 

 

特別展 天空ノ鉄道物語のディスプレイ展示 変革

より便利に鉄道を利用したい要望から鉄道のサービス、購入方法も大きく変化を遂げていきました。

 

サービス、乗車券、座席の変遷を展示物から見ることができます。

 

グリーン車に2用の個室、車内に寝台、灰皿、自動販売機、電話機の設置するサービスが進んできました。

 

LEDダイオードが復旧してからは車内に電光掲示板を設けるようになりました。

 

リクライニングシートの調節、コンセント、無料WiFiの設置など車内のサービスはより一層充実したものになりました。

 

ホーム周辺ではコンビニや転落防止柵、ICカードリーダーが設けられるようになりました。

 

安全、快適に利用できるサービスは、今後ますます進化していきそうですね。

 

特別展 天空ノ鉄道物語のディスプレイ展示 さらなる発展

2027年(令和9年)にリニア中央新幹線の開業が予定されています。

 

リニアに関する模型、ディスプレイが展示がされています。

リニア中央新幹線が開業したら、品川~大阪間は60分ぐらいで行くことができますね。

品川~名古屋は40分で行くことができます。

 

リニア中央新幹線は世界最高速度500kmの速さで、中央線(快速)は時速53kmなので、約10倍のスピードです。

 

近い将来見ることができると思うと楽しみですね。

 

特別展 天空ノ鉄道物語のディスプレイ展示 制服

特別展 天空ノ鉄道物語 制服

各会社の従業員の制服が展示されています。

 

 

特別展 天空ノ鉄道物語のディスプレイ展示 時刻表

特別展 天空ノ鉄道物語 時刻表

1964年~現在までの時刻表が展示されています。凄い量です。

 

手に取って時刻表を見ることができるブースもございます。

 

時刻表ブースでは、自分の生まれた月の時刻表を探してみると面白いですね。

 

その当時の時刻表も確認できますし、当時の変更事項、ニュースも記載さ入れているので、楽しく見ることができます。

 

特別展 天空ノ鉄道物語のディスプレイ体験イベント 鉄道車両ドア インスタレーション

 特別展 天空ノ鉄道物語 鉄道車両ドア インスタレーション

プロジェクションマッピングのような感じになっていて、電車の窓が表示されていて、タッチすると扉が開いてプレゼントが出てきたり、四角のブロックが出てきます。

 

タッチすると変化する体験型展示ブースです。

 

特別展 天空ノ鉄道物語のディスプレイ展示 人気SL!天空駅の様子

SL模型、ヘッドマークが展示されています。

 

展示場所が展望台なので、特に夜にいくと夜景を見ながら展示物をみることができます。

 

特別展 天空ノ鉄道物語展で鉄道写真家の中井精也の写真展も開催

鉄道写真家の中井精也はテレビに多数出演しています。

 

鉄道の周りすべてを被写体とし、独自の視点で撮影したものが話題になっています。

 

「1日1鉄!」「ゆる鉄」など鉄道写真の新しい分野を切り開きました。

 

そんな鉄道写真家の中井精也の写真展が開催されます。

日常と鉄道、東日本大震災で被害を受けた三陸鉄道の復活とその人々の様子を写真に収めた作品を見ることができます。

 

特別展 天空ノ鉄道物語の混雑状況

特別展 天空ノ鉄道物語の混雑状況の混雑状況についてご紹介します。

 

私が行った日はクリスマスの時期の平日で19時〜20時のあたりに行きました。

 

人が多かったですが、展示物を見るのにストレスをあまり感じることなく見ることができました。

 

展望台で夜景を見ている人が多く、夜景を見るために、見ている人を待ってから見る必要はありました。

 

当日の混雑状況を気にしていく必要はないと思います。

 

 

特別展 天空ノ鉄道物語にちなんだ記念写真を無料プレゼント

特別展 天空ノ鉄道物語にちなんだ記念写真を無料でいただけます。

 

夜景を背景にして、車掌の帽子と特別展天空ノ鉄道物語の特性パネルを持って撮影してもらえます。

 

撮影するのに並ぶ必要がありますが、撮影場所が目立たないせいか、並んでいる人は少なかったです。

 

特別展 天空ノ鉄道物語に行った記念になりますので、ぜひ撮影してみてくださいね。

場所は展望台の天空駅、SLエリア付近です。

 

ちなみに・・

1500円お支払いすると、さらに大きく綺麗な写真をいただけます。

 

私は早速購入しました!

写真の足元が鉄道イラストが綺麗に加工されており、背景の夜景がより一層綺麗に写ります。

 

 

特別展 天空ノ鉄道物語のグッズ情報

特別展_天空ノ鉄道物語 グッズ

特別展 天空ノ鉄道物語のグッズ情報についてご紹介します。

 

特別展 天空ノ鉄道物語のグッズが沢山販売されていますが、税込5000円以上お買い上げの方には天鉄展オリジナル硬券キーホルダーがもらえます。

 

イメージは画像の写真の通りです。

表面と裏面でデザインが違っているのはいいですね。ぜひゲットしてみてくださいね。

 

オリジナル駅弁やTシャツ、キーホルダー等が販売されているので、展示が見終わったら、チェックしてみてくださいね。

 

 

特別展 天空ノ鉄道物語展のカフェ 限定メニュー紹介

特別展 天空ノ鉄道物語展のカフェ

天空ノ鉄道物語展にちなんだ駅弁、スイーツ、グルメがございます。

 

天空ノ鉄道物語展に隣接するカフェのCafe THE SUN(カフェ・ザ・サン)では、車両、駅にちなんだケーキ、天空駅そばを提供しています。

 

車両のドアをイメージした駅弁の箱に「みそかつ」「かにめし」「鯛めし」などがございます。

 

 

メニューをご紹介します。

 

メイン:

・めりけんやうどん 1000円(限定1日30食)

めりけんやがプロデュースするうどんです。

 

・関東 海老天蕎麦 1000円(限定1日30食)

 

デザート:

・雪化粧列車のチーズケーキ 1200円

 

飲み物:

・ヘッドマークラテ 850円

・機関車煙突ドリンク 1080円

 

オリジナル天空駅弁:

・北海道、新潟、名古屋、京都など 800円~1000円ぐらい

特別展 天空ノ鉄道物語展のカフェ

天空ノ鉄道物語展に隣接するカフェのCafe THE SUN(カフェ・ザ・サン)では、52階の夜景を見ながら、食事をすることができます。

 

ロマンティックですね。ぜひ、訪れてみてください。

 

最後に

特別展 天空ノ鉄道物語展についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

 

これから開催されるので、待ち遠しいですね。

 

鉄道好きな方、六本木にお出かけの方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事