埼玉県秩父にある、あしがくぼの氷柱のライトアップに実際に行ってきた様子、おすすめの楽しみ方を紹介します。

冬の寒い時期、外に出るのが億劫になりますよね。
それでもどこかに出かけたい、気分転換したいと思いませんか。
冬の時期だからこそ見られる幻想的な景色があります。
今回は、冬の時期(2月頃)に行きたいおすすめなスポットを紹介します。
「あしがくぼの氷柱ライトアップ」です。
この記事は、あしがくぼの氷柱のライトアップについて以下の内容をご紹介します。
・あしがくぼの氷柱の基本知識
・開催情報
・アクセス方法(電車、車)
・実際の様子、おすすめの楽しみ方
・あしがくぼの氷柱ライトアップに行く前に立ち寄りたいオススメスポット
・予約方法・おすすめの行く時間帯
それぞれの内容にについて、紹介しますので、
あしがくぼの氷柱のライトアップに行くかどうか迷っている方は最後までご覧ください。

あしがくぼの氷柱ライトアップとは?開催情報を紹介

あしがくぼの氷柱とは、以下の内容の通り、

町民のボランティアにより人工的に作られた氷柱です。

秩父に行ったら訪れたい名所の一つとして挙げられます。

あしがくぼの氷柱は、埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保の兵ノ沢(ひょうのさわ)地区に毎年1月上旬〜2月下旬に横瀬町観光産業振興協会氷柱部会の主催、町民ボランティアにより製氷・運営されている。この氷柱は、地元横瀬町町民の提案により始まった。氷柱の公開が秩父路の氷柱で3番目となり、「秩父三大氷柱」が揃った。

川から汲み上げた水を、約1500平方メートルの山林の斜面にホースやスプリンクラーで散水して氷柱を作る。氷柱は、高さ約30メートル、幅125メートルに渡って広がる。氷柱が直接触れることができる近い距離にあり、実際に氷柱に触れることができるのが特徴である

引用:Wikipedia

実際に行ったときは、氷柱に隠れた目立たない場所でこのスクリンプラーがまかれているのを見つけました。

あしがくぼの氷柱ライトアップの開催情報は以下の内容です。

9時~16時までは、ライトアップなしの開催ですが、18時〜はライトアップありの開催でございます。ライトアップを見たい方は18時以降に行きましょう。

開催場所埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保
開催時期2022年1月8日(土)~2月23日(祝水)まで
開催時間土日祝日のみ開催
1月:17時〜20時
2月18時〜20時(2月5・6・11〜13日は17時30分~20時)
入場料金/td>中学生以上:500円
小学生:300円
未就学児無料
公式サイトhttps://www.yokoze.org/hyouchuu/
電話番号0494-25-0450
アクセス最寄り駅:西武秩父線芦ヶ久保駅

駐車場:道の駅果樹公園あしがくぼ駐車場、第二駐車場

芦ヶ久保駅、すぐそばにある「道の駅 果樹公園あしがくぼ」から

徒歩10分以内

予約方法公式サイトから事前予約
服装・持ち物寒いので暖かい恰好、歩きやすい靴必須
備考特典:光るグッズプレゼント

あしがくぼの氷柱ライトアップのアクセス方法紹介!駐車場はどこ?

あしがくぼの氷柱ライトアップの電車、車別のアクセス方法をご紹介します。

電車の場合

芦ヶ久保駅に行くためには、西武秩父線の電車に乗ります。
池袋駅から出発する場合は、以下の順序で乗り換えます。
1.池袋駅 西武秩父線西武秩父線(飯能行) 
2.飯能駅 西武池袋・秩父線各停 (西武秩父行)
3.芦ヶ久保駅に到着
西武秩父線の路線図を確認しながら、最寄りの西武秩父線沿いの駅から乗りましょう。
時間に余裕がある方、あしがくぼの氷柱以外にも、秩父を楽しみたい方は
快適な乗り心地、おしゃれな内装の特急レッドアロー号に乗っていくのはいかがでしょうか。
普段、芦ヶ久保駅は特急電車は止まらないのですが、あしがくぼの氷柱ライトアップのイベント期間中は1時間に1本の頻度で止まります。

車でのアクセスの場合

カーナビにセットする場所は
「道の駅果樹公園あしがくぼ」または「埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915-6」
です。

駐車場は道の駅果樹公園あしがくぼの駐車場と
すぐそばにある第二駐車場の2つがございます。
第二駐車場は道の駅果樹公園あしがくぼから歩いて2分のところにございます。
公式サイトでは第二駐車場と書かれていますが、
実際は、道の駅果樹公園あしがくぼの駐車場で問題ありませんでした。
実際の駐車場の混雑具合について
駐車場に30分前に到着しましたが、ぎりぎり空いているぐらいでした。
早めに駐車場に到着することをおすすめします。

あしがくぼの氷柱ライトアップに行った実際の様子!おすすめの楽しみ方

30分ぐらいでちょうどよく見ることができる内容です。

チケット受付が終わると、特典で光るものを頂けます!

光るものはこちらです。

チケット受付から10分ほど舗道を歩きます。

私が行ったときは前日、雪が降っているにも関わらず舗道は

整備されており、雪が積もっていませんでした。

舗道の周りは雪が積もっていました。

舗道は土なので、汚れてもいい靴が良いと思います。

会場近くには係員が待機しており、安心して会場で見ることができます。

会場につくと、あしがくぼ氷柱がどんと構えて登場します。

あしがくぼの氷柱ライトアップの色は時間ごとに変化し、色によってまた違った顔の氷柱を見ることができます。

また、あしがくぼの氷柱を低い角度、高い角度からも氷柱を見ることできます。

撮影するときは、色が変化するごとに撮影したり、低い角度、高い角度からも撮影して楽しみましょう。

あしがくぼの氷柱は幻想的なので、スマホカメラでもよいので、カメラは必須です!

カメラを持ってくればよかった・・・・という声が会場で聞こえていました。

三脚で撮影するスペースも設けており、あしがくぼの氷柱ライトアップ会場の中腹あたりの高台にございます。

あしがくぼの氷柱の全体を撮影するにはぴったりです!

あしがくぼの氷柱のライトアップ会場のそばに西武秩父線の電車が走っており、氷柱のライトアップと電車の組み合わせという異色の景色を見ることができます。

西武秩父線の窓からはあしがくぼの氷柱のライトアップが見えるなんて羨ましいかぎりです。

私は17時30分~18時の時間帯で見ました。

17時30分のときはまだ日が出ていて、あしがくぼの氷柱の状態がはっきりと見えました。

17時30分すぎから徐々に暗くなり、ライトアップが映える状態になりました。

あしがくぼの氷柱ライトアップ

特に、氷柱がライトアップの色が虹色に染まっているところが、いいですね。

また、人が黒い影となっており、芸術的な写真を撮影することができました。

あしがくぼのライトアップの帰り道も氷柱のライトアップが見えるところがいいですね。

道の駅果樹公園あしがくぼもライトアップしています。

あしがくぼ氷柱ライトアップに行く前に立ち寄りたいオススメスポット

あしがくぼの氷柱ライトアップに行く前に立ち寄りたい場所は

「道の駅果樹公園あしがくぼ」です。

あしがくぼの氷柱から徒歩10分ぐらいにある道の駅です。

あしがくぼの氷柱ライトアップに行く前に、お買い物、お食事してみてはいかがでしょうか。

トイレも忘れずに!

道の駅果樹公園あしがくぼには、地元の野菜、地元の特産物、お土産を購入できる売店、食堂、カフェ、パン屋、休憩所、トイレがございます。

私は地元でとれた野菜、イチゴを購入しました。

また、あしがくぼの氷柱をイメージしたお菓子もあります。

食堂では、ご当地グルメを堪能することができます。

ご当地グルメといえば、「味噌ポテト」「そば」「豚みそ丼」ですね。

早めに到着した人のために、無料で休憩所を設けており、自販機または売店で購入したものを飲んだり食べたりしながら待機している人が沢山いました。

あしがくぼの氷柱ライトアップ会場では、トイレがないので、事前に道の駅果樹公園あしがくぼにあるトイレを利用することをおすすめします。

あしがくぼの氷柱ライトアップは事前予約制!予約方法・おすすめの時間帯は?

あしがくぼの氷柱ライトアップは事前予約制です。

事前予約方法について説明します。

1.予約するときは公式サイトの事前予約ページにアクセスします。

2.予約したい日にちをクリックします。

3.予約したい時間帯の購入したいチケット枚数(人数分)を入れて、申し込むを選択

4.EventRegistというサービスに登録する必要がございますので、アカウントを作成

5.支払い方法を選択(クレジットまたはpaypalでの支払い)

6.支払いが完了したら、EventRegistのサービスに登録したメールアドレス宛に

チケット発行URLが送られます。

このチケット発行URLをクリックしたときに表示されるページにはQAコードがあり、当日会場でチケットを受付するときに見せます。

QAコードはスクリーンショットを撮ってスマホに保存しましょう。

私はQAコードをスクリーンショットを取り、チケットを受付するときに提示しました。

予約したい時間帯を選択するときですが、

傾向としては18時30分以降の時間帯が比較的予約が埋まりやすいですが、

実際のところ、17時30分~でも、日はすぐに沈むので、特にライトアップを見る分には問題ございません。

むしろ、17時30分~の時間帯はおすすめです!

理由は、以下2点です。

・道の駅果樹公園あしがくぼが営業している時間帯に行けること、

・あしがくぼの氷柱の明るい状態の風景、夜のライトアップの風景と両方を見ることができる

さいごに

あしがくぼの氷柱ライトアップの今記事は参考になりましたでしょうか。

最初は「ただの氷柱でしょ」と思っていたのですが、
あしがくぼの氷柱ライトアップの写真を見たときに、氷柱とライトアップのコラボで生み出された幻想的な景色に圧倒されて、ぜひ実際目で見てみたいと思い、見てきました。
実際に見たところ、やはり氷柱に映るライトアップが綺麗でした!
見る価値はあります。
あしがくぼの氷柱は天然ではなく、人口の氷柱なのに、全然人口ぽく見えないです。
ただ、とても寒いので防寒着で見ないと耐えられないです。
ボランティアの方があしがくぼ氷柱を維持されているおかげで
入場料が安く抑えらているのではないかと思います。
冬のお出かけ候補の一つとして、ぜひあしがくぼの氷柱に行ってみてはいかがでしょうか。

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