ハリー・ポッターと魔法の歴史 国際巡展 日本で開催｜予習しよう

国際巡回展ハリー・ポッターと魔法の歴史が日本に上陸。兵庫県立美術館、東京ステーションギャラリーで開催されます。

ハリー・ポッターシリーズは世界で大人気ファンタジー文学です。
書籍・ゲーム・映画・アミューズメントでハリー・ポッターを好きになった方が多いのではないでしょうか。

なんと日本で国際巡回展ハリー・ポッターと魔法の歴史が開催されることになりました。
ハリーポッターシリーズでおなじみのホグワーツ魔法学校で学ぶ内容と大英図書館が所蔵している資料を関連付けて展示します。

ホグワーツ魔法学校ではハリーポッターをはじめとする登場人物が多くのことを学んでいます。
ホグワーツ魔法学校がハリーポッター・シリーズのベースになっています。

ハリー・ポッターと魔法の歴史展でよりハリー・ポッターについてより理解が深まるのではないかと思います。
ハリー・ポッター好きの方は必見です。

さっそくハリー・ポッターと魔法の歴史展についてご紹介します。

国際巡回展ハリー・ポッターと魔法の歴史とは？

国際巡回展ハリー・ポッターと魔法の歴史についてご紹介します。

「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展ではロンドン・大英図書館が250年以上をかけて収集した1億5000万点のコレクションから、ハリーがホグワーツ魔法学校で学ぶ薬学、錬金術、天文学、フェニックスやドラゴンといった想像上の動物などに関する資料を展示します。さらに、作者J.K.ローリングの直筆原稿やスケッチの展示もあります。

出典：ねとらぼ

「ハリー・ポッターと魔法の歴史」はすでにイギリスの大英図書館で開催されており、大人気で3万枚以上の前売り券が売れたそうです。

2017年にハリー・ポッターシリーズ第1作の「ハリー・ポッターと賢者の石」の発売から20周年を記念してハリー・ポッターと魔法の歴史（Harry Potter: A History of Magic）が開催されました。

2018年にはニュー・ヨーク・ヒストリカル・ソサエティで開催されました。

そして日本での開催することになりました。

大英図書館にの大規模な展示を日本で見ることができる機会はなかなかございませんので、チャンスです。

大英図書館で所蔵されている希少な資料からハリーポッターの物語を考察するという試みが展示会にあらわれているのではないかと思います。

ハリー・ポッターと魔法の歴史展の大英図書館の様子

大英図書館が所蔵している薬草学、占い、生き物、歴史、錬金術、天文学などの文献、資料を展示しています。

ハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ・Kローリングさんとイラストレータのジム・ケイさんが書いたメモやスケッチも展示しています。

なにかハリー・ポッターシリーズの秘密を知ることができるかもしれません。

入り口に入るとハリー・ポッターシリーズで出てくるホグワーツ魔法学校を思い出させるような装飾がされています。

展示室内は撮影禁止です。

ホグワーツ魔法学校で学ぶ学問の薬草学、錬金術、動物、呪術、神話、動物について、大英図書館が所蔵している希少な資料や書籍が展示されています。

学問ごとに展示のテーマが分かれており、それぞれの学問で展示方法にこだわりがあります。

展示物を見るだけではなく、展示部屋全体を見渡しても楽しめると思います。

タッチスクリーン形式で楽しめるものもありますので、大人から子供まで楽しめる内容になっています。

J・Kローリングさんの作成したホグワーツ魔法学校のカリキュラムリストも見ることができます。
こういった構想で物語を考えていたのかと感じることができるのではないでしょうか。

ハリー・ポッターと魔法の歴史展の基本情報

ハリー・ポッターと魔法の歴史展の基本情報についてご紹介します。

開催場所は2拠点ございます。

最初は兵庫県立美術館で開催、次に東京ステーションギャラリーで開催されます。

最後に

ハリー・ポッターと魔法の歴史展をご紹介しました。
大人気だった展示を日本でも行うということで、これは行くしかないですね。

大英図書館の展示を見るには現地に行かないと見れないので、貴重なチャンスです。
ハリー・ポッター好きの方は展示会を通してハリー・ポッターシリーズに対する深い理解ができるのではないかと思います。