文字デザインの基本ルール|適切な書体を選ぶ方法

こんにちは。あいりです。

文字デザインには基本ルールがあります。基本ルールと適切な書体を選択できるようにしましょう。

デザインのクオリティを上げるためには文字のデザインも意識する必要があります。

文字には基本的なデザインのルールがありますので、デザインを作成される際は頭の片隅においてくださいね。

文字デザインの基本ルールと適切な書体の選び方をご紹介します。

文字デザインの基本ルール

文字デザインをする前にあらかじめ伝える情報を整理します。

伝えたいことの優先順位を列挙しましょう。

どの情報をユーザに一番に読ませたいか、または一目で認知してほしいかを検討していきます。

伝える情報を整理できましたら、いよいよ、文字デザインです。

文字デザインには基本ルールがありますので、基本ルールを参考に検討していきましょう



読ませたい文字を意識する

読ませたい文字は読みやすい文字でなければなりません。

主に文章を思い浮かぶといいでしょう。

文章の文字数が多くなればなるほど、読みやすい書体を選択しなければいけません。

読みやすい書体で使用するのは細めの明朝体、セリフ体または細めのゴシック、サンセリフ体がいいでしょう。

文字の行間隔は文字の大きさの1.5から2倍にするのが目安です。

狭すぎると文字が読みづらくなってしまうからです。

見せたい文字を意識する

見せたい文字は目立つこと、すぐに見て理解しやすく、読みやすい文字でなければなりません。

主にタイトル、見出しを思い浮かぶといいでしょう。

見せたい文字をどうやって目立たせるか方法をご紹介します。

目立たせる方法:

・文字サイズ大きくする

・文字の太くする

・文字間隔を少し広めにとる

文字を読みやすくします。

・文字の色を変える

本文と違う色に変えることで、文字の色を変えたタイトルのほうに目が行きやすくなります。

・文字をアイコンのようにデザインする

(丸、四角、三角のオブジェクトの中に文字を入れる、枠線を文字につけるなど)

アイコンのようにデザインすることで、瞬時に情報が目に入っていきやすくなるので、ぜひ取り入れてみてください。

文字間の調整をする

文字間は文字によってそれぞれ異なり、バランスがくずれてしまうので、文字間を均等に調整する必要があります。

文字間の調節のことを「カーニング」とも呼ばれています。

比較的「ひらがな」、「カタカナ」は文字間が広めになっておりますので、文字間を狭くしましょう。

全体の文字を見ながら、見た目で文字間のバランスを確認して、調節していきます。

文字間をどれくらい均等に調整したらよいかについてですが、、、

世に出回っているバナー、LP(ランディングページ)などのタイトル、見出し、説明文はどれくらい文字間を調節しているのか参考に見てみるといいでしょう。

文字は加工しすぎはNG!

文字に以下のような加工をしすぎてしまうと、デザインに素人くさい感じが出てしまいますので、やめましょう。

・過度に影をつける

・文字を曲げる

・文字を立体的にする

・過度な文字枠をつける

文字加工は難しい作業なので、素人で行うことは難しいです。

たくさん書体を使用してはいけない

使用する書体は多くても2、3種類の書体に絞りましょう。

書体それぞれには与える印象が異なり、統一感が失われてしまいます。

ただ、使用する書体を減らした場合、デザインが単調になってしまい、どれが重要な情報なのか分からなくなってしまうことがあります。

情報の重要度に合わせて文字の強弱をつけます。

情報の重要度の高いキーワードは文字のサイズを大きくし、太字にしてみましょう。






適切な書体を選ぶ方法

適切な書体を選ぶ方法についてステップを踏んでご紹介します。

まず、日本語、英語で書体の種類があります。

日本語の書体を和文書体といい、「ひらがな、カタカナ、漢字」が含まれます。

英語の書体を欧文書体といい、「アルファベット、半角記号」が含まれます。

和文書体(ひらがな、カタカナ、漢字):

・ゴシック体

特徴:文字の線が均一で飾りがない

代表的な書体:メイリオ、ヒラギノ角ゴ

・明朝体

特徴:文字の縦線が太く、横線が細い。文字の先に飾りがついている。筆文字のように止め、払いがある

代表的な書体:游明朝、リュウミン、ヒラギノ明朝

欧文書体(アルファベット、半角記号):

・サンセリフ体

特徴:文字の線が均一で飾りがない

代表的な書体:Helvetica、Univers

・セリフ体

特徴:文字の縦線が太く、横線が細い。文字の先に飾りがついている。

代表的な書体:Garamond、Caslon、Baskerville、Century

書体によって与えるイメージがあります。

ゴシック体、サンセリフ体:

力強く、元気な感じの印象を与えます

明朝体、セリフ体:
繊細で、高級感、落ち着いた印象を与えます。

文字の太さによって与えるイメージがあります。

与えたいイメージに合わせて文字の太さを調節していきましょう。

ゴシック体、サンセリフ体:

太い:力強い、元気、ポップ

細い:軽快、現代的、繊細

明朝体、セリフ体:

太い:厳粛な、力強い

細い:繊細、上品、現代的

文字の特徴、文字の太さのイメージから適切な書体を選ぶ方法をご紹介します。

ゴシック体、サンセリフ体:

文字の線の太さが均一なので、読みやすく目立ちます。

文字が太い:
強調したいタイトルや見出し、看板、サインに利用されています。

文字が細い:

文字数が少ない媒体に向いています。

WEBサイト、雑誌、プレゼンの資料に利用されています。

明朝体、セリフ体:
文字がスッキリしており、読みやすいので、WEBサイトの本文、新聞などの説明文で利用されています。

文字が太い:

上品、厳粛なイメージを与えたいタイトル、見出しに使用されています。

文字が細い:

文字数が多い媒体に向いています。

新聞、契約書の説明文に利用されています。

英語の書体を使用するときの注意事項があります。

すべて日本語を入れずに英字を使用する場合は欧文書体を使用するようにしましょう。

和文書体にも半角英数字は入っているため使用できますが、文字の間隔がそれぞれ異なってしまうので、バランスが悪くなります。

最後に

文字デザインの基本ルールを理解できましたでしょうか。

文字デザインの基本ルールを知っているだけで、デザイナーではない方も資料作成、パンフレット作成なその作業をするときに役に立つと思います。

デザインはセンスではありません。

コツを掴めば誰でもできますので、是非楽しんでデザインをしてくださいね。

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