ロゴマークはバンドのロゴ、コーポレートロゴ、チームロゴ、パッケージデザイン等がございます。ロゴマークの作り方、依頼方法、また、おすすめのロゴ制作会社を紹介します。
ロゴマークはバンドのロゴ、コープレートロゴ、チームロゴ、パッケージデザイン、店舗ロゴなど様々な利用用途がございます。
組織、商品の象徴をイメージしたり、メディアの宣伝に利用されることが多いと思います。
他とは違う個性的なかっこいいロゴにしたい!
イメージに合ったロゴにしたい!
けれども、ロゴマークをどのように作成するの?依頼したらいいの?と分からないという方は多いのではないでしょうか。
ロゴマークの作り方、依頼方法、また、おすすめのロゴ制作会社をご紹介いたします。
目次
ロゴマークの作成を依頼する場合と無料で個人で作成する場合の違い
ロゴマークの作成を依頼する場合と無料で個人で作成する場合の違いについて説明します。
個人で作成する場合、以下の方法が挙げられます。
・無料ロゴ作成ツールで作成
・デザインソフトのillustrator(イラストレーター)でロゴマークを作成
無料ロゴ作成ツールで作成する方法はこちらの記事をご覧ください。
個人で作成する場合、やはり時間と労力がかかります。
デザインソフトのillustrator(イラストレーター)でロゴマークを作成した経験がある方なら、自分たちで作成したほうが費用がかからず良いと思います。
無料ロゴマーク作成ツールは誰でも簡単にロゴマークが作成できますが、決まったテンプレートの中から選んでロゴマークを作成していくので、他とデザインが被る可能性がございます。
また、無料ロゴマーク作成ツールによっては、作成したロゴマークに著作権の明記をしなくてはいけないものもありますので、無料ロゴマーク作成ツールは色々と制約があります。
ロゴマークを作成したことがない方は依頼したほうがよいです。
ただ、ロゴ制作会社にロゴの作成を依頼した場合の注意事項があります。
ロゴマークの作成を依頼した内容によってロゴマークの仕上がりが大きく変わります。
まれに自分が意図しないようなロゴマークのデザインで作成されることもあります。
ロゴマークの作成を依頼し、1度作成したロゴマークを修正依頼すると追加料金が発生することがあります。
何度が修正依頼したことで、想定の予算より上回ってしまうこともあります。
ロゴ制作会社に依頼内容を適切に伝える必要がございます。
ロゴマークの作成を依頼する方法
ロゴ制作会社に依頼する内容を適切に伝えるについてご説明致します。
依頼方法についてまず伝えるべき観点は以下となります。
1.依頼主のサービスの概要(企業であれば事業内容・企業理念、バンドであれば、音楽ジャンル、商品であれば、商品のジャンル・商品名等)
2.ロゴマークの印象(シンプル、かっこいい系等)
3.ロゴカラー(どんな色を使用したいのか)
4.ロゴマークのイメージ(抽象的なロゴ、文字だけのロゴ、絵、図だけのロゴ等)
5.ロゴの利用用途(グッズ、SNS、社章、印刷等で使用するのか)
6.商標登録するかどうか
7.納品形式(AI、PNG、JPEG(後々ロゴで社章、グッズを作成する場合は制作会社にAI形式で渡す必要がありますので、AI形式でもらったほうがよいです。))
それでは具体的に説明していきたいと思います。
ロゴマークの印象の伝え方
どういったロゴの印象にしたいのか以下の印象から伝えるとよいでしょう。
印象によって色味やフォントが変わってくるので、自分が作成したいロゴの印象を伝えましょう。
・シンプル
・カラフル
・かっこいい、クール
・かわいい、ポップ
・親しみやすい
・未来的
・高級感
・にぎやかで派手
・信頼・安心感
ロゴマークのカラーの伝え方
参考:配色見本帳
ロゴに使用したいカラーを何色か伝えます。
伝える時は青、緑、赤色と伝えるのもよいですが、もう少し具体的に伝えるとよいです。
例えば、青が60%、緑が40%、ワンポイントに赤色を入れるようにしたい等と使用する色の比率を伝えるとイメージしていたものに近づけることができます。
ロゴマークのイメージの伝え方
参考:logo stock
ロゴのイメージを伝える際は、参考になるロゴをWEBや写真等で見せるといいでしょう。
参考になるロゴを見せる以外にも、ロゴのイメージはパターン別に何種類かございます。
・幾何学模様で構成された抽象的なロゴマーク
・ワードマークのロゴマーク(文字だけのロゴ)
・手書きフォントを使用したロゴマーク
・絵、図だけのシンボルマークのロゴマーク
・エンブレムのようなロゴマーク
・シンボル+ワードのロゴマーク
パターンの種類を伝えるのもよいでしょう。
ロゴマークの商標登録
自分たちが作成したロゴを不正利用された場合、商標権の侵害で不正利用を防ぐことができます。
また、商標登録せずにロゴを作成し、他社が後から類似のロゴを作成し商標登録した場合、
使用しているロゴを利用することができなくなる可能性がございます。
商標登録する流れについて簡単に説明します。
1.商標登録するロゴがすでに商標登録されていないかどうか確認する
2.出願書を準備し、申請する
3.特許庁の審査結果が来るまで待つ
4.審査が通ったら、商標の登録料を支払う
申請には費用がかかります。費用は概ね5万〜15万円(商標登録する商品やサービスの1区分)ほどです。
商標登録する商品やサービス区分を指定するのですが、商標登録する商品やサービス区分を増やすと、権利の範囲が広くなり、費用もその分増えていきます。
ロゴマークの制作会社を紹介
ロゴマークの制作会社を紹介します。
ロゴマークを依頼するときはぜひご利用いただければと思います。
コクリロゴ(リーズナブルにロゴマークを作成可能)
コクリロゴは作成実績が1000件以上で、色んなジャンルロゴマークのデザインを手掛けています。
リーズナブルでプロのデザイナーが作成するロゴを提供することを強みにしている会社です。
早速、コクリロゴの特徴をご紹介致します。
プロのデザイナーがロゴマークのデザインを作成
ロゴマーク制作会社なら当たり前だと思うかもしれませんが、意外とロゴマークの制作経験が少ない素人が制作していることもあります。
以前に私がコンペ形式でロゴ制作を依頼したときは、いろんな方からロゴマークのデザインの提案を受けましたが、素人が作成したと思われるロゴがいくつかございました。
また、こちらから要望を伝えているのに要望通りに作成していない提案もいくつか受けました。
こちらの依頼ではコクリロゴとほぼ同じ金額3万円がかかっておりますが、提案されるロゴのクオリティはあまり高いものではありませんでした。
対し、コクリロゴは経験豊富はプロのデザイナーがデザインを作成しており、いくつかのサンプルを見るとロゴのクオリティは高いので、クオリティの高いロゴを提案いただけるのではないでしょうか。
テーマや雰囲気が違う3案を提案してくれる
初回はテーマや雰囲気が違うロゴマークのデザインを提案してくれます。
自分が依頼した内容とは別に、違うテーマや雰囲気のロゴを提案してくれることで、自分では見つけれなかったいいロゴデザインに巡り合えるかもしれませんね。
修正対応が2回まで可能
依頼した内容を基に提案を受けたロゴマークのデザインを見ることで、実際に作成してみると思っていたのと違うことはよくあると思います。
修正対応が依頼金額内に含まれております。ロゴマークのデザインをさらにブラッシュアップすることできます。
価格が比較的リーズナブル
私が以前に依頼したときは3万円近くかかりましたが、素人が作成したものと思われる提案もいくつか受けました。
ロゴ作成のの相場の通りで、プロの実績のあるデザイナーが制作する場合は5万円から15万円前後かかるのに対し、コクリロゴは3万円で作成できるのでリーズナブルです。
ロゴ作成にあまりお金をかけられないけど、クオリティの高いオリジナルなロゴを作成したい。
そんな方はぜひご利用してみてください。
さいごに
ロゴマークの依頼方法、また、おすすめのロゴ制作会社をご紹介しましたが、いかがでしょうか。
ロゴ作成から依頼まで、注意事項をしっかり押さえていたら、予算内にロゴが作成できるのではないかと思います。
ロゴマーク作成・依頼方法がこの記事で参考になりましたら幸いです。
素敵なロゴを作成できることを祈っております。