OneNote(ワンノート)知っていますか?便利な活用術&ダウンロード方法を紹介します。
紙媒体でメモをしている方に必見です。
OneNoteを使用すれば、紙媒体でメモしていた時の煩わしい作業を軽減してくれます。
例えば、、
問題点1:
とりあえずメモはしていたが、後でメモを整理しなければいけない。メモをあちらこちらに書いていて点在しているので、また書き直さなければいけない。
→OneNoteはその場で整理が簡単にできる。
点在して書いた内容をカーソルで簡単に移動できますので、いちいち書き直さなくてもよい。
問題点2:
ボイスレコーダー、紙のメモと記録した内容が散在している。
→OneNoteはメモを取りながら同時に録音することができます。
さっそく、OneNote2016についてご紹介します。
目次
OneNote2016とは
OneNote2016とはあらゆるものを記録して、整理することに特化したマイクロソフトの製品です。
思い付きのメモ、講義メモ、議事録、Webページのクリップ、ToDoリスト、アイディアなど何でも記録することができます。
私も毎日仕事やプライベートでも利用しており、何かメモしたりするのに大変便利です。
OneNote2016のダウンロード方法(搭載されていない方向け)
One Noteが搭載されていない方は以下のURLからダウンロードできます。
無償でご利用できます。
利用可能な環境:
・Mac
・iPnone
・Android
・iPad
・Windows
利用するにはMicrosoftのアカウントが必要です。
利用時はアカウントを登録します。登録は無料です。
OneNote2016のダウンロード方法(PC 32bit版)
1.「使用可能なその他のプラットフォーム」の欄にございます「Windowsデスクトップ」をクリックしてください。
2.クリックするとすぐにダウンロードが開始されます。
OneNote2016のダウンロード方法(PC 64bit版)
1.「使用可能なその他のプラットフォーム」の欄にございます「Mac」をクリックしてください。
2.クリックするとすぐにダウンロードが開始されます。
OneNote2016の起動方法(すでにインストールされいている方)
Windowsのスタートボタンをクリックし、インストールされているアプリがアルファベット順に並んでいるのでOne Note2016を見つけたら、クリックします。
クリックするとOne Noteが立ち上がります。
OneNote2016のピン止め方法
One Note 2016のアイコンを右クリックし、右クリックメニューで「スタート画面にピン留め」をクリックします。
Windows10のスタート画面にOne Note2016が表示されるようになります。
OneNote2016の特徴
OneNote2016は一体どういうことができるのでしょうか。
特徴についてご紹介します。
・自由な位置で入力できる
(お絵かき感覚でタッチペンでも入力できます)
・音声・動画を貼り付けることができる
・自動保存される
(OneNoteの「同期」という処理が行われているため、保存作業をしなくてもよいです。)
・文字検索ができる
・One Driveで複数のユーザーと共有できる
※One Drive(ワンドライブ)とは、マイクロソフトが提供するインターネット上に用意されたオンラインストレージです。写真、動画、データ等が保存できます。
・ノートブック、セクション、ページと3つの単位で管理される
・画像から文字を抜き出すことができる
・録音ができる
紙のメモ帳ではできないことがOneNote2016では実現できることが分かります。
これからの時代は紙のメモ帳ではなく、OneNote2016が活躍するでしょう。
最後に
OneNote2016についてご紹介しましたが、いかがでしょうか。
ノートをとることに特化したMicrosoft製品でございますが、最初はあまり使う機会なんてないだろうと思っていたのですが、実際使用してみると便利だなと実感します。
自分の考えをノートに記録しやすいので、とりあえずOneNoteに書きながら整理しています。
私がはOneNoteに書いた内容をもとにPower Pointに資料を起こしています。
これからOneNoteをどんどんつかいこなしていきたいと思います。