最近、“断捨離”という言葉が流行っていますが
クローゼットの中身も「できるだけ少なくしたい!」という方も多いのではないでしょうか。
モノが少ないほど片付けも管理も楽になりますよね。
そこで、春夏秋まで着まわせる、ベージュワイドパンツを使ったコーデをご紹介します。
目次
【着回し力抜群】ベージュワイドパンツコーデ|春
春は暖かくなったり、寒くなったりと体温調節が難しい季節でもあります。
脱ぎ着のできるコーディネイトだと寒い時も暑い時も助かりますね。
早速、春に着てみたいベージュワイドパンツコーデをご紹介します。
定番ですが、春らしいガウンコートにベージュワイドパンツを合わせたコーデです。
出典:WEAR
ベージュの割合が多いと、おばさんっぽく見えてしまいますが
白でトーンアップすることで爽やかな印象に。
コートを脱げば、夏も使えそうなコーデですね。
次は黒タンクトップとベージュワイドパンツを合わせたコーデです。
出典:WEAR
ベージュワイドパンツに黒トップスを合わせると
コーデが引き締まってみえます。
黒の部分が多いと暗い印象になりますが
ベージュワイドパンツに黒トップスだと
ちょうど差し色になって相性ばっちりです!
次はネイビーロングシャツを合わせたコーディネイト。
出典:WEAR
ロングシャツの前ボタンを開けることで
ベージュワイドパンツとベージュトップスが見えるので
縦ラインが強調されて背が高く、足が長くみえます!
後ろ姿はネイビーの割合が大きくなるので
身体をキュッと細く見せてくれますよー!
春にベージュワイドパンツを着る場合は
ちょっと薄い色味がおすすめです。
そのほうがジャケットなどの上に羽織るものの色味を邪魔しません。
【着回し力抜群】ベージュワイドパンツコーデ|夏
夏には半そでやタンクトップなど、合わせるアイテムが少なくなりますが
ベージュワイドパンツと合わせるとかわいいアイテムがたくさん!
まずは同色系でまとめたワントーンコーデです。
出典:WEAR
2019年流行のワントーンコーデです。
ベージュのワントーンコーデは、失敗してしまうと
おばさん臭くなってしまいますが
このコーディネイトはてとてもかわいいですね。
おばさんくさくなってしまう原因は素材感なので
テロンとした素材は避け、麻やコットン素材を選びましょう。
次は黒トップスを合わせたコーディネートです。
出典:WEAR
トップスをボトムスに入れることで足長効果抜群!
黒を入れることで涼し気な印象になりますね。
このコーディネイトだとオフィスカジュアルでも使えそうですね!
トップスをレースのブラウスにしてもよさそうです!
オレンジブラウスとベージュワイドパンツのコーディネート
出典:WEAR
実はベージュは色物と合わせると地味な印象になってしまうことが多い色味。
でも同色系のオレンジを合わせれば明るく元気なイメージに。
このオレンジブラウス、後ろにリボンがついていてかわいいですよね。
リボンが大きめなのでベージュパンツだと強調されてしまうお尻が隠れていい感じです。
【着回し力抜群】ベージュワイドパンツコーデ|秋
秋には美味しいものを食べに行ったり、アクティブに動き回りたい。
そんな方も多いはず。
色物や柄ものと合わせて、楽しくポップに過ごしましょう!
そんなときに合うコーディネートをご紹介します。
ボーダーシャツ×ベージュワイドパンツのコーディネート
出典:WEAR
こちらはベージュワイドパンツと同色系の茶色のボーダーシャツを合わせたコーディネートです。
ボーダーの色味が秋色なので行楽にもぴったり!
黒のコンバースのスニーカーはコーディネートの引き締め役になっていますね!
次は、濃いベージュトップスとベージュワイドパンツを合わせたコーディネート
出典:WEAR
寒くなってくると、濃いベージュと合わせるコーディネートも素敵です!
色味が深くなる分、暖かい印象が増して、寒くなってきても暖かい気持ちになりますね。
素材も麻やコットンからシフトして、コーデュロイ素材になっています。
Gジャン×パーカー×ベージュワイドパンツのコーディネート
出典:WEAR
こちらもコーデュロイ素材のベージュワイドパンツを着用しています。
色味も濃く厚手の生地のようです。
Gジャンとパーカーの組み合わせは毎年見かけますが
コーデュロイ素材のベージュワイドパンツとの組み合わせは
新鮮なので周りとかぶらないコーディネートができるかもしれません。
ここでご紹介したGジャンは毎年の定番アイテムですが、毎年少しずつ流行の形が変わっています。
最近は、ドロップドショルダー(袖の位置が肩より下がっている)形が
流行しています。
形次第で、昔っぽくなってしまうことがあるのでご注意ください。
さいごに
さて、ここまでベージュワイドパンツを季節ごとのコーディネートでご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか。
ベージュは同色系や白黒と合わせるとこなれた感じに仕上がります。
もしコーディネートに迷ったときは色物ではなく、モノトーンとベージュでコーデしてみてくださいね!